2007年11月3日、AAF2007報告会が開催されました。
レポート

text:金子きよ子

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こんばんは
11月3日はAAF2007報告会に行ってきました。






AAF2007報告会とは、7月7日から9月9日まで、「さざなみから うねりへ アサヒ・アート・フェスティバル」をキャッチコピーに、全国各地で様々なアートプロジェクトを展開してきたアサヒ・アート・フェスティバルの試みと成果を紹介することを目的として開催されたものです。

今回私は、この報告会のプログラムの1つでもあるパネルディスカッション2「いま、アートについて話そう」を聞いてきました。

このパネルディスカッションは、パネリストに新川貴詩さん(美術ジャーナリスト)、藤本由紀夫さん(サウンド・アーティスト)、芹沢高志さん(P3 art and environment)を迎え、モデレーターの荻原康子さん(企業メセナ協議会)の進行により行われました。

まず、藤本由紀夫さんが11月4日まで出品していたヴェネチア・ビエンナーレ、次に新川さんがカッセルのドクメンタ、最後に芹沢さんが先日訪れた北京などの事例を紹介し、世界のアートシーンにおけるアサヒ・アート・フェスティバルという切り口から意見交換を行いました。

面白かったのは、パネリストの方々は、事前に行った“入念な”打ち合わせの際、『まとめようとしないこと』ということで一致したそうで、話は行きつ戻りつ、寄り道したり、脇道にそれたりと、取り留めのないような雰囲気を漂わせつつも、笑いの絶えない和やかで充実した意見交換が行われていたところです。

最後に芹沢さんが発した「ヤバイと思ったら立ち止まって、でなきゃ、とにかくまず動いてみよう。」(確かこんな言葉だったと記憶しています。)という言葉が耳に残る、さわやかな印象のうちにパネルディスカッションは幕を閉じました。

AAF2008参加プロジェクトの募集も既に始まっています。詳細はこちらをご覧ください。
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by art-drops | 2007-11-06 20:47 | レポート
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