尾角朋子 trace展
レポート

text:金子きよ子

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こんにちは

art dropsのメンバーの一人、尾角朋子さんが新川で個展をしているということで、早速足を運んできました。




尾角さんは普段、OLとして働いています。しかし、表現をしたいという思いを実現するため、横浜トリエンナーレ2005のボランティアとして市民の立場からフェスティバルの広報を行ったり、その後の横浜BankuARTSchoolの講座に参加するなどして、表現活動を行ってきました。

今回の作品traceとは、尾角さんの祖父であり作家としても活躍した太平陽介(本名八幡良一)の日記や著書、当時の新聞記事などを通じて祖父の歩んだ時代、祖父を囲む人々、そして祖父自身を尾角さんが辿っていくというものです。

c0103430_5463315.jpgまず、ギャラリーに足を踏み入れると、部屋の奥に古い机が置いてあるのが目に飛びんできます。

c0103430_5473177.jpgここには祖父に関する新聞記事や日記、そして写真などが大切にしまわれています。


c0103430_5483774.jpgそして、向かって左には本棚がすえつけてあり、祖父太平陽介の書いた著書が並んでいます。


暖かくて親密な空気に包まれるうち、いつしか、私自身、尾角さんの跡を辿っているかのような錯覚に陥りました。

この trace展、10月20日まで開催されています。一度足を運んでみてはいかがでしょう。
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by art-drops | 2007-10-17 05:49
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